都市銀行の魅力に気づこう!

都市銀行の住宅ローン

みなさんの中には住宅ローンを借りている人、これから借りようとしている人もいるかもしれません。特に住宅ローンはこれから駆け込み需要が見込まれていて、多くの銀行で住宅ローン商品を拡充させようとキャンペーンが実施されています。

変動金利型の住宅ローンを見てみると、三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行で2.475%、都市銀行の新興勢力で、いわゆるメガバンクを出し抜くような戦略をとることのあるりそな銀行でも、住宅ローンの金利は2.475%とメガバンクに追随している有様です。

そもそも都市銀行は全国規模のサービスを売りにしている銀行なので、一個人の住宅購入資金を貸し出すようなサービスなど今までは目もくれていませんでした。しかしバブル崩壊の後は、大口顧客である企業からの資金も少なくなってきたので、一般顧客をつなぎとめるために様々な金融商品を投入したのです。住宅ローンもその流れの1つなのですが、なかなか地方銀行の牙城を崩すこともできず、おまけにネット専業銀行の後塵を拝している状況です。

もともと家を持つという志向は地方居住者が強く持つので、地方銀行の住宅ローンを利用する人も多かったのです。ですから住宅ローンの販売や商品企画力は地方銀行に利があります。金利で勝負しようとしても、今度はネット専業銀行が立ちはだかります。先ほどの同じ条件(変動金利型)で、ソニー銀行の金利は0.699%ですから、都市銀行の住宅ローン商品はなかなか伸びが見込めない現状となっています。しかし、これを打破するために何らかの見直しが行われることもあるでしょう。しばらくは都市銀行の住宅ローンの動向を注視しておく必要があります。