都市銀行の魅力に気づこう!

都市銀行の定期預金

私たちが一般の顧客であることを踏まえて考えてみましょう。私たちが自分の資産を増やすために定期預金をするとします、その時に思い浮かぶのは、三井住友銀行や三菱東京UFJ銀行など、手堅くて規模の大きい都市銀行である。さあみなさんは、私の問いかけにどのような考えを抱いたでしょうか。

実際、都市銀行の定期預金がいいという時代は、バブル崩壊前のことです。1990年代前半はどの銀行も高金利でしたし、その中でも都市銀行はその資産力を発揮してかなりの金利を示していたのです。合併前の三菱銀行では、1991年4月契約の定期預金の金利が8%(300万円以上預けた時の3年定期)と言う時代がありました。

しかし今は違います。2013年10月現在、300万円以上を3年間定期預金として預けた場合の金利は、三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行で0.030%、都市銀行の新興勢力であるりそな銀行でも0.035%となっているなど、バブル時代の金利は何だったんだと開いた口がふさがらなくなる状況となっています。

一方最近伸長しているネット専業銀行で同種の定期預金を契約すると、オリックス銀行が0.270%、じぶん銀行が0.130%となっており、既に金利だけで桁が違うという状況が続いています。手続きや解約のスピーディさについて、店舗窓口で行うのと、インターネット経由で行うのとどう違うかによってしか選ぶ基準がありません。インターネットを使いこなせない人やセキュリティが不安な人は、手堅く安全な都市銀行の定期預金を使うのがいいかもしれません。